コンサルティングにあたっての基本的な考え方
<大切にしている視点と行動>
激変している事業環境において既存の戦略をレビューし、あるいは、新規に設定されようとされているお客さまに対し、以下の3視点を意識しつつ事業の現在形と未来形を協働して考察いたします。
① 過去・現在・未来の時間軸
② 中小企業から大企業までの企業規模軸
③ 会社組織における各種機能軸
そのうえで、以下を実施・提案いたします。
① めざしておられる姿を、より効率よく実現するために必要な要素の抽出
② 計画実現のためのアプローチ方法の検討
その次のステップとして、国内ならびにグローバルなビジネス現場において“実務”として戦略立案とその実行に取り組んできた幅広い経験を元に、
① “現実的な”理想像の特定
② 具体的取り組み事項の設定
③ これらに対しての実行計画の起案
を支援させていただきます。
<各分野のプロに相談される前に!>
第一歩:全体像の明確化と周到な個別準備が必須(”頭の整理”のお手伝い )
<着眼点>
① 専門家:全ての分野や企業環境について、必ずしも深く理解されているわけではない。
・専門範囲:対象が細分化し深堀するほど、他分野の経験は浅くならざるを得ない。
※ 弁護士/法律・契約、弁理士/知的財産獲得、ウェブ構築専門家、品質指導者…
※ 共同研究開発、戦略構築、新市場開拓、ブランディング/広報、海外対応…
・各分野のプロは、クライアントの意向を重視。依頼する側の頭の整理ができていないと、せっかくの優れた専門能力を発揮できない。
・取り組み開始のタイミングで、「クライアントができていないこと」を身内の立ち位置で忌憚なく進言することは一般的に難度大
② 全体を深く理解し、継続的に実践するためにはやはり自社(お客さま)のメンバー活用が必須
・専門家をうまく”活用”するスキルが極めて重要 ⇒ 社内スキルアップをサポート
・“教えを受けたことをまじめに実行する”だけのスタンスでは、経営層が期待した成果を継続的に出すには不十分
③ 基礎体力の獲得志向が、結果として「急がば回れ」的に効率の良いアプローチ
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